- ビットキャッシュ
- ネットライドキャッシュ
- ウェブマネー
- Googleギフトカード
- Amazonギフトカード
など、電子マネーはゲームを購入したり一般的なサービスになっています。
しかし、副業詐欺や支援金詐欺などにも利用されており、私に詐欺相談される方の半数以上が電子マネーで被害にあっています。
コンビニなどで手軽に購入できますが、現金への払い戻しは原則できません。
被害にあわない為にどうしたらいいか、被害にあった時にどうしたらいいか、をまとめました。
電子マネー詐欺の注意
詐欺サイトへの購入方法として
銀行振込
クレジットカード
電子マネー
います。
理由は銀行やクレジットだと、持っていない人もいたり個人情報を入力する必要があり抵抗がある人もいるかと思います。
しかし、電子マネーはコンビニで買えて個人情報も必要ありません。
だからこそ、詐欺業者も狙ってきます。
購入履歴は捨てない
電子マネーは、銀行振込やクレジットと違い「支払い履歴」が確認できません。
厳密に言えば記録は残るし確認も出来るのですが、各々の電子マネー会社へ問い合わせが必要など自分で行うには面倒です。
そして、問い合わせするにしても「証明」が必要になります。
証明に必要なのが、購入時のカードになります。
ここで注意してほしいのが、レシートではなく「管理番号」が載っているカードになります。

逆に言えば、この管理番号がわからないと自分が購入し利用した証明にならないので注意です。
サイトによっては購入後に、破いて捨てる様に指示する悪質なところもあります。
もちろん捨てずに、ちゃんと保管する様にしましょう。
IDや番号は送らない
電子マネーでの被害で一番多いのはこれです。
「自分で決させずにIDや番号を相手に教えてしまう」
特にLINEでの被害に多いです。
直接送るだけでじゃなく「写真で撮って送る」などもあります。
この状態の何が危険かというと、
正式な決済をせずに相手に電子マネーを「あげてしまってる」状態になるということです。
詐欺業者はこの様に電子マネーIDを集めて、転売し現金に換えます。
転売して買った人があなたの電子マネーでショッピングなど自由に使います。
そうなると、詐欺サイトに返金請求をかけたとしても、そのサイトで利用した証明できないだけじゃなく、あなたが購入した証明が出来なくなります。
そもそも真っ当なサイトなら必ず決済を行うはずですが、送らせるのは100%詐欺の手口です。
相手がこの様に言ってきた場合、絶対に教えない様にしましょう。
伝えてしまった通り前述した通り、完全に自己責任になってしまいます。
まとめ
電子マネーは手軽に購入できて、プレゼントなどに利用できることから便利ではありますが、その分自己責任になります。
注意点は大きくわけて2つ
・購入後のカード履歴は捨てずに保存しておく
・番号・IDを相手に教えない
この2つを守るだけで電子マネーでの被害の防止・何かあった場合の返金確率が段違いです。
すでに捨ててしまったり、相手に送ってしまった場合でも弁護士・司法書士なら何とか対応できる可能性はあります。
ですので最後まで諦めずに然るべき機関などに相談して下さい。
もし詐欺に遭ってるかもと感じたら、遠慮なく私に相談して下さい。
ブログのコメント欄・Twitter・LINEでも何でも構いません。
(LINEですとスムーズに対応できます)
もし詐欺の場合は早急に返金請求や相手に個人情報を知られてしまった場合など行動が早ければ早いほどしっかり対応できます。
相談するのが恥ずかしかったり、怖いと思うかもしれませんが、放置するほど危険度が増します。
ネット詐欺は身近に潜んでいます。
しっかり解決して日常を取り戻しましょう。私にそのお手伝いをさせて下さい。
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